|
昨年12月に、ボロンの種字のご本尊ご開帳に伺ったとき、青不動様の不動堂建立に関するご寄進を募っておりましたので、少々お納めしてまいりましたが、折り返し、平成18年度の護摩供のご案内をいただきました。 青蓮院では、『満月の日は願いが叶いやすい』とのことから、満月ごとに護摩供を厳修しているとのこと。今年の初護摩は14日土曜日。ちょうど京都に入る予定になっていたので、伺ってみることにいたしました。 京都はどしゃ降りの雨。地元の方は『どど降り』と表現していたかな? 初護摩だけは1日3回で、私は最終回の午後三時に駆け込む。 12月にもお参りしたが、不動堂はこじんまりしており、縁側の先に舞台のように列席者用の場所が設置されていた。30名ほど参加。三回の座の中で、一番少なかったらしい。 私が護摩供に伺おう、と思った理由の一つに、不謹慎ながら、青不動様の左の円壇と、お厨子の存在があった。『聖天様だろうなぁ』と思いつつ、確認はできなかったので、もう一回拝見したかったのだ。2番目にお堂に入ったので、人が少ないのを良いことに、しげしげとお厨子を拝見したら、あった!大根の彫りが! そして、護摩壇の準備が進められると同時に、円壇にもお灯明を点灯し、お香もセットされた。 護摩供が始まり炎があがると、炎を一心不乱にみつめていたが、どうもお不動様のお姿というよりは、やわらかい衣に身を包んだ観音様のお姿が見えてならなかった。 門跡寺院ということで、建物も御殿風でおっとりしたかんじを受ける。 こちらの、おそらくは門主さんも、とても穏やかな方で、護摩供のあと『失礼ですが、あちらは聖天様ですか』とお尋ねすると『そうですよ、お不動様とご一緒にお祀りさせていただいてます。よろしかったら、ごゆっくりお参りください』とおっしゃってくださった。 『聖天様』と口に出すと、一瞬とまどう表情をされる僧侶の方もあるなか、実にあっけらかんと(失礼)応じていただいた。 護摩供のあとは、白玉が入ったおぜんざいとお茶の接待。 吹きさらしのお堂のあとは、この温かみが有難い。 外にでると、幸いにも雨は小降りになっていた。 私ものんびりした気分になって、のんびり歩いて宿に向かった。 |
| << 前記事(2006/01/13) | トップへ | 後記事(2006/01/18)>> |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2006/01/13) | トップへ | 後記事(2006/01/18)>> |