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『おまかせ』人生の記

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ブログ名
『おまかせ』人生の記
ブログ紹介
ごきげんよう、まさこです。

『おまかせ』とは、あらゆる努力をしたうえで、結果については我を捨てて、全てを仏様に『おまかせ』する、という意味です。

現在、次のステップに向けて準備、待機中・・・


趣味    仏道に精進すること
       仏像彫刻(初心者)
       お習字を習い始めました(*^^)v
東京生まれ・東京育ち・プロテスタント系キリスト教の学校で高校まですごす
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2009/10/14 22:07
朝晩めっきり冷え込むようになりました。
台風のあと、空気が秋になったと感じます。

一昨日はとてもさわやかな晴天でした。
青空のもと、とあるお方にばったり会いました。
その方からは

来年の節分までは、運勢がいいとはいえない時期です。
こういうときは、変化を求めやすいですが、よくない方に引っ張られたりしがちですから、充分に気を付けてください。

と言われたことがあります。
私はこの言葉を忘れたことはありませんが、その方にばったり出会って、またまたまざまざと思い出したのでした。

そこであらためて振り返ってみるに、むやみやたらと突き進んだ覚えはないけれど、会社を辞めてからのこの一年というもの、変化のオンパレードでした。
こっちに行きたいけど、行っていいのか、と自問自答しながら、でも、良くないならきっとストップがかかるだろうと信じて、変化を求め受け入れてきました。

思ったのです。
良くない方に引っ張られやすい時期とはいうものの、現在の自分の環境は決して悪くないし、むしろ満足できるものである。
周囲の人たちからも、すっきりしたかんじがする、明るくなったみたいだ、と言っていただいている。
きっと自分が手を合わせていることで、守っていただいているに違いない。
これこそが信心のありがたさではないか。

ここで傲慢にならず、謙虚に感謝して進めば、よくない時期でも明るく乗り切っていけると信じ、これからも神仏におすがりしながら、進んでいこうと思った一日でした。
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夏ぢゃ

2009/09/06 16:13
画像京都市内の七福神めぐりをしておりまして、よっしゃ行くどぉ〜と気合を入れたが真夏の暑さ。

ちょっとさわやかな日もあったのですが、また夏がぶり返してきました。
しかし、青空が広がって気持ちがいい。
東京と違って、空が広いのだ。

てってけてーと歩いて福禄寿さん。
こちらは神仏霊場にもなっていて、ご朱印の文字がとても美しい。
華奢で女の人の筆のようなのだ。
こーゆー字が書けるようになりたいなーと思う。

そして記憶を頼りに次の目的地、門跡寺院に向かう。
以前歩かせていただいたとき、たしか門跡寺院への矢印の看板があったはず・・・

しめしめ、あった。
しかし、本当に静かな住宅街で、なかなか人の姿や物音が聞こえない。
丁寧に看板が現れるので、坂道を登っていく。

しんどー、と汗だらだらになったころ、石柱がありホッとする。
するとお茶屋さんの誘惑のメニューが!

かき氷に、冷やし抹茶に・・・(^_^;)
いやいや、お参りのあとでね。

涼しい風がとおる門跡寺院を堪能して、かき氷に!
それが画像の『黒糖キャラメル』。
すぅっと汗がひきました。
おいしかった、生き返る心地でした。

ひいひい登った坂道も、下り坂ならあっという間。
またまた炎天下を、足利義政公創建の神仏霊場に向かって歩く。

それこそ、ウン十年ぶり。
参道にはお土産物屋さんが並んでいた。
こんなだったかなー?

境内はきれいに整備されて、庭園を堪能できる。
なつかしーなーヽ(^o^)丿
母校の子たちときた大昔、『プリン〜!』と言って盛り上がった砂が、今も変わらずその姿を見せていたのでした。
画像
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おんな三人よれば・・・

2009/09/03 20:22
・・・かしましい・・・

とは、よく言ったものです。
過日、お寺付属の美術館に行きましたところ、何人か入館していた中におばちゃん三人組がおられました。

頭を寄せ合って一つ一つの展示品につき、あーだこーだ、と批評、感想、知識を声に出しておられました。

ひそひそ声ではないのです。
フツーの声なのです。

・・・むむむむむ・・・

段々、おばちゃん達の声が耳につくようになってしまいました。

静かに鑑賞したいんだけどぉ(-"-)

しかし、こんなことでハラをたててはあかん、と深呼吸してみました。
そんな時に思い出したのが、『おんな三人よれば』です。
まさに!

昔の人はうまいことを言ったもんだ。
つまりは、昔から女は三人いればうるさいってことだ。

悟無好悪 (悟れば、好悪無し)

こんな掛け軸がありました。
そうや、おばちゃんっちゅーのは、あーなんや。
しゃーないしゃーない。

こう思って気持ちを落ち着けました。
あたしゃうるさいおはぢゃんにならないよう、気をつけにゃあ(^_^;)
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鳥の声

2009/08/29 19:57
夜も明けてウツラウツラとしておりましたら、なにやらプゥッとおならのような音が・・・

ん?
自分ではけっっっっっしてないぞ。
空耳か?

するとベランダから

ポッポー

と山鳩の独特の声が聞こえてきました。
別にいいんです。
ただ、止まって鳴いているだけなら。
でも、さっきおならみたいな音がしたってことは、『落し物』をしようとしているんぢゃないの?

あわてて起き上がり、飛び去ってもらいました。

そういえば幼いころ、ベッドの中で初めてあの山鳩の鳴き声を聞いたときは、ちょっと怖いような気がしたのを思い出しました。
だって鳥といえば、雀のチュンチュンみたいな澄んだ声ばかりなのかと思っていたのに、なんだか壊れたオルガンみたいに聞こえましたので・・・

鳥の声といえば、先月、やはりうつらうつらとしていたとき、なにやら聞きなれない鳴き声が聞こえてきました。

変わった鳴き声だなぁ。
東京では見たこともない種類の鳥なのかなぁ。
それにしても連続でよく鳴いているよ・・・

段々うるさくなってきたと同時に、全く同じ調子で鳴き続けているのに気づきました。

あちゃ〜(^_^;)

なんと、機種変更した携帯のアラーム音に設定していた鳥の鳴き声なのでした!
一人で笑った朝でした。



後日譚・・・山鳩の件を物知りな友人にしたところ

それは山鳩ではなく、外来種の鳩ですよ。
日本のおとなしい種類の鳥が人間の近くに寄ってくるものですか。

鳩は平和の象徴とかいいますが、あれほど凶暴な鳥はいません。
日本の鳥が危ないんです。
やっとそれに気がついて駆除する方向になってきているんですよ(-"-)

・・・へええ。
物知りなのは知っているけれど、なんでこんな事まで知っているの?
一つ、お勉強しました。
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生き生き

2009/08/23 22:37
のぞいてきました、地蔵盆。

今日も買い物で近所を歩きましたが、こどもよりおとなの数の方が多い傾向があるように見受けられました。

ウチのエリアでは、こどもの数の方が多かったです。
しかも、結構高学年になっていそうな男子も、すねた様子もなく集っていました。

時々見かける同じマンションの女の子も、ニコニコして楽しそうな笑顔を見せていて、いいもんだなぁ〜、このまま純粋に大きくなっておくれ〜と思いました。

本当に東京では考えられない光景でした。



昨日立ち寄った和菓子屋さんのおぢいちゃまが

まだまだ暑いですなぁ。
昔は地蔵盆っちゅうと朝なんぞは涼しいもんでしたが・・・

と、しんどそうに語っていましたが、今朝の京都はなかなかさわやかな空気に包まれておりました。
青空が高く見えたのは、私だけでしょうか。

暑さによる疲れが出やすい時期です。
みなさまも御自愛くださいませ(*^_^*)
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地蔵盆

2009/08/22 21:17
京都の町には、そこここにお地蔵さまが祀られています。

お地蔵さまの『地』は地面の『地』。
その土地をお守りくださる身近な仏さまなのでしょう。

八月のお地蔵さまの縁日、24日周辺の土日はいたるところで地蔵盆が営まれています。

今日の午前中に買い物に出ましたら、個人の家の駐車場に祭壇をつくったもの、路地にテントを張ったもの、などなどそれぞれの地蔵盆が展開していました。
立派な祭壇がしつらえられています。

なかには、おぢさまが三人で、写真を見ながら準備している所もあり、おとぎ話にでてくるようなつづらが置いてありました。
祭壇に必要な物が、そこに収められているのでしょう。
私としては、そのつづらが気になって・・・
大人が中に入ってしゃがめば、ふたができるくらいの大きさなのです。

着物関係の持ち運びには、あれが一番、と母親が都内でつづら屋さんをみつけて作ってもらった物が実家にあるのです。
私が幼少の砌であった大昔(?(^_^;))でさえ、なかなか入手できない状況に陥っていたのに、さすが京都にはあんな立派なものがあるのだな、と感動しました。


地蔵盆につき、通行止めといたします


・・・こんな張り紙のもと、細い道が車両禁止になっているのもさすが。
地蔵盆は東京にはない行事です。
ウチのエリアは明日、開催です。
初めてなので、子供のフリをしてのぞきに行こうと思います。
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ある関取の引退

2009/07/26 10:25
今場所、一人の関取が引退を表明しました。

その関取が幕内力士となってテレビに映ったとき、一緒に観戦していた母と

あらぁ〜、この人の肌、きれいねぇ〜(^o^)

と感動しあいました。
色が白く、しかもピンクかがった張りのある肌。
取組が終わると紅潮したほほがまた、とてもきれいだった。

そして調子がよくない場所では、肌にツヤがなく、しぼんだかんじがした。
体調わるいのかな、なんて思ったりして。

お相撲はニュースで勝敗表をみて、終盤の優勝争いだけしか興味がありませんが、その関取の勝敗だけはいつも気にしていました。

ああそれなのにそれなのに、引退してしまいました。
お相撲への興味がまた少し減ってしまいました。
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よっしゃ〜

2009/07/24 19:57
画像お取り寄せをお願いしていた物が入荷したとの電話があり、夕方から出かけました。

ああ、そういえば今日は花傘巡行と還幸祭だ。
さっきのニュースで花傘巡行が映っていたな・・・

受け取りを済ませて、足は自然と四条通りに。
烏丸周辺は普段と変わらぬ様子。

それが寺町通までくると人だかりが。
法被に地下足袋の男衆も歩いている。

と、通行止めになった四条通で御神輿が動き始めた。
掛け声とともにくるくる回り、寺町通を下がりだす。

あ〜、写メ写メ!

あわてて携帯を取り出して・・・バシャッ!

おお〜、思いもよらぬ画像がゲットできました。
よっしゃ〜、よかよかヽ(^o^)丿

しかし、東京は浅草の三社祭の御神輿とは、だいぶ趣が違います。
私は帰路につくために、御神輿同様寺町通を下がっていきました。
御神輿の後方には裃を身に付けた方達が御供としてついており、おまけにおぢぃちゃまを乗せた輿もありました。
狭そうでしたが、大河ドラマとかで見る平安時代や鎌倉時代が目の前で再現されているようで感動してしまいました。

まだまだ今月いっぱい、祇園祭の行事は続きます。
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つめたい!

2009/07/19 19:30
土用の周辺で行われている『みたらし祭り』に、昨日、行ってきました。

いやぁ〜、昨日でよかった!
だって、今日は夕方からものすごい雨と雷なのです。
暗くなってきたので、稲妻が目立つようになるかも・・・

実は雷はキライです。
母校の同級生に

雷、だぁ〜いすき!
だってエレキみたいで爽快ぢゃない!!

と言った子がいましたが、残念ながら理解できません。

ま、それはいいとして、みたらし祭りは膝から下を水で浸して歩いて燈明を灯し、厄除け等を願うものとのことで、一度体験してみたいと思っていたのでした。

裸足でぞうりをはいていきましたが、案の定、境内の砂利道ではぞうりに砂利が入って難儀しました。
本殿をお参りして、さて、ぞうりをぬぎ、作務衣の裾をたくしあげて現場に向かいました。

冷たい、という感想がたくさんあり、それなりに覚悟はしていましたが、一足踏み出したとたん

つめたい!

と声が出てしまいました。
本当に氷でも入れていたかのように水が冷たいのです。
こりゃ冷え性にはキツイ、と思いましたが、距離はさほど長くないので、やれやれでした。
膝までの深さがあるので、ジーンズをはいていた女の子は裾が持ち上げきれておらず

もう諦めた。

と言いながら歩いていました。

階段をあがって足をふいていると、足がポカポカとしてきました。
水が冷たかった証拠です。
そして、そのお水を飲ませていただけるコーナーがあり、私は二杯いただきました。
ペットボトルに入れてもらっている人もいて、ああその手があったかと、少々残念。
ボトルに入ったご神水を買ってきました。

みたらし・・・といえば、みたらしだんご。
このお祭りのお水が湧き出る様子から命名されたと聞けば、こりゃゲットしておこうと、鳥居の所に出店していたみたらし茶屋で並んでゲット。
たれがたっっっぷりあって、おいしかったです。

ほんに、京都は歳時記の宝庫。
この先、天気が良くない日が多そうですが、折を見て蓮の花を見に行こうと思います。
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にんまり

2009/07/16 19:24
画像
今日はちょっと曇り気味の天気。
法衣店に行って作務衣などを購入して、帰りはつくつく歩いて、またまた山鉾と人ごみの中に突入。

その通りでは、個人宅などのお宝を展示しているのと並んで、なにげにバーゲン会場があり、吸い寄せられるように中へ。

みっっっっっっっけ!(*^^)v

巾着だもんねー。
価格も三分の一以下になっているし、迷うことなくゲット!

ようこそようこそー(*^。^*)

早速、自室に掲げたのでありました。
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さすがっ

2009/07/14 23:23
画像
今日の京都は暑かった。
日差しギンギン。
でも、午後は歩いていた。

祇園祭とて、交通規制があったり、屋台が並んでいたり、四条通りはお祭り気分一色。
とある鉾の特製手ぬぐいが気に入ってゲットすると『どうぞ見学していってください』と言われ、鉾の上まで行ってみた。
細かい細工がなされた立派なもの。
維持管理は大変なことでしょう。

そして、老舗の和菓子屋さんの前に来たので、中をのぞいてみると、なんともリアルな・・・
正に水の中で遊ぶ金魚。

感動してこれまたゲットです。

お供えして、明日には胃の腑におさまりまふ( ^^) _U~~
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ピサの斜塔

2009/07/03 01:58
今月の画像は、『ピサの斜塔を支えるスヌーピー』のTシャツです。

だいぶ前のイタリア旅行で買いました。
子供サイズの一番おっきいのを・・・
大人サイズでこの柄が無かったので、子供用なのです。

イタリア語では、スヌーピーのことは ズーピー といいます。

ピサの斜塔の広場には、日本のお祭りの屋台のようにお店が並んでいて、さすがイタリア!というようなきれいな革のバッグなども売られていました。

で、その中のお店でこれをみつけたわけです。

オォ!ズーピー!

と覚えたイタリア語で私が言うと、お店のおねーさんが

シーシー(YES,YESと同じ)、ズーピー!

と答えてくれて笑って、子供Tシャツゲットとなったのです。

同行していた、まみちゃんとゆみちゃんとで、このスヌーピーをまねて『もうちょっと手の角度を変えてみてぇ』とか言いながらピサの斜塔を支えているように見える写真を撮ってきましたっけ。

もったいなくて、これまでタンスの肥やしでしたが、埋もれさせるのももったいないので、おついたちにおニューで着ることにしました。

・・・折り目がちょっくら色、変わっているし・・・(^_^;)
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夏越の祓

2009/06/30 21:55
氏神さまで夏越の祓があるというので、お参りしてきました。

さて、そろそろ出かける用意を・・・と思っていると、外はすさまじき雨。
雲の流れにもよるのでしょうが、これ、いつおさまってくるの?というかんじ。

しかし、雨だからといって中止されるわけはなく、雨用のゲタをはいて出かけた。

神官さんの祝詞のあと、神社でも総代さんというのか・・・玉串をささげ、その後拝殿から出ていらして参拝者も交えて一列に並び、左手にグルッ、右手にグルッ、最後に左にグルッとして、お神酒を頂戴した。

激しい雨のなか、神官さんから夏越の祓の説明があり、大きな茅の輪からそれぞれの方が茅を抜き取って終了となりました。
さすが京都というべきか、雨にもかかわらず、時間になると参拝者が集まってきて、それなりの人数になっている。
ただ、子供さんの姿は少なかったな。
塾の時間だったのかな。

そうそう、水無月という和菓子がありますが、本当は夏越の祓の日に食するものだとか。
六月になると店頭に並び、私は好きな和菓子なので、もう4、5回おやつにいただきました。
もちろん、今日のおやつも水無月でした。
そうか、明日になったら、もう味わえないんだなぁ・・・
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ピーカン

2009/06/29 09:04
昨日の京都はピーカンのピーカンのピー(@_@;)
ものっすごいお陽さまでした。

空気が澄んでいるかんじで、地面に突き刺さるように照っていました。
でも、青空がとてもきれいで、白い雲もピカピカと輝いてみえます。
ちょっと南国っぽいかんじ。

そんななか、またまた思い立って半夏生という植物を見に行きました。
比較的大きめの葉の一部がきれいな白なのです。
普段は非公開のお寺の池の傍らに群生していました。

池の上ではトンボが気持ちよさそうに飛び、気がつくとセミまでないています。
ミンミンゼミでした。

セミまでないてるっちゅうのは、すっかり夏やねぇ。

説明係のおぢさまがつぶやいていました。

しばしお庭を眺めてから、同じ敷地内という毘沙門天さまの所に行ってみました。
お勤めしてから『失礼します』といって覗き込むと、きれいなお顔が見えました(*^_^*)
そして、衣の色彩もだいぶ残っているようです。
あ〜、ガラス越しでなく、直にお目もじさせていただきたいものです。

その近くには神社があるのですが、私の氏神さまになるのでお参りさせていただきました。
末日の夏越の祓にあわせて、既に茅の輪が設置されていたのでくるくると三回廻ってきました。

茅の持ち帰りができるようになっていたので、一本いただきました。
まぁるくして玄関に、とのことでしたので、ぎこちない丸にして、玄関のドアに下げました。
内側でなく、表に・・・
たぶん、同じ階の住人の方は、『変わったヤツが来たな』と思っておられることでしょう・・・
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思い立って

2009/06/28 10:05
画像
昨日は思い立って、洛南のお寺へ行ってきました。
紫陽花が見ごろ、となっていたのを思い出したのです。

この、思い立って・・・ってのが、いい〜ですねぇ〜(*^_^*)
京都ならではの醍醐味です。

京阪電車に揺られていると、双子と思しき男子が目の前にすわった。
そのうちの一人は、荷物を座席に下ろすとおもむろにスプレーらしきものを取り出して、シャツの中に向かって

しゅわーしゅわー

とやり始めました。
強烈ではないけれど、なにやらさわやか系の香がしてきました。

おいおいおい〜っ!
ここは冷房中の密封された空間だぞぉ!
匂いがするものは自然の中のホームで済ませてこいーーーーーっ!!!

と私は心の中で絶叫していました。
ノドまで出かかっていたのですが、口うるさいオバタリアンと思われるのが怖くて言えませんでした。

そんなことがあって最寄駅におり、つくつくと歩きました。
徒歩十五分とあり、看板も適切に配置されていて、迷うということは全くありませんでした。
ありがたや、ありがたや。

境内に入ると、立派な階段が目に入りました(@_@;)
がんばるどっ!と気合を入れて平気な顔で登り切りましたが、お参りしているとボトボトと汗が落ちてきました。

お勤めをして振り返ると、本堂前は蓮の水鉢がたくさんあり、とても大きな花を咲かせているもの、つぼみのもの、とわくわくするような光景が広がっていました。
個人的には、紫陽花より蓮の方が好きかも・・・(^_^;)

紫陽花は色とりどりに咲き乱れ、また花の房が大きいと思いました。
私はまぁるく咲いている普通の紫陽花よりガクアジサイが好みです。

帰りはテントで出店していた中でお茶を売っていたので、一杯いただいて、満足して辞しました。

そうそう、蓮の鉢の傍らに、すいれんの鉢が二つありまして、それはそれは見事な花が三つずつ咲いていました。

すんごぉ〜い、造花みたいにきれい〜(*^^)v

と感動していたら、おばさまが突然、そのすいれんをツンツンッとやりました。

なんや、造花やわぁ。どうりできれいすぎると思た。

なぜ、造花を浮かべる必要があったのか・・・謎です・・・
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涼風

2009/06/26 18:40
関西はカラ梅雨みたいで、あまり雨が降らず、すっかり夏気分です。

でも、陽が落ちると、風も涼しさを増し、北からの風は寒いくらいです。

この調子なら、クーラーなしで夏を過ごせるか・・・

と思っている自分です。
東京でも自宅ではクーラーは使いません。
クーラーが効いている部屋と、そうでない場所のギャップに耐えられないのです。
だからいっそのこと、我慢して汗かいて、デトックスぢゃ〜、と考えているのです。

でも、過日ショッキングなことを聞きました。

涼しい風も、もう少ししたら吹かなくなりますよー。

えっっっ(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)

このあと、三人ほどに確認しましたが、答えは一緒でした・・・涼しい風、ないですよー。
うっく(@_@;)、でも、意固地な私は、クーラーなしで耐えてみます。
クーラー使ったら、ちゃんと告白します。
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おとうふ

2009/06/16 20:40
私はおとうふが大大の大好きです。
幼いころから、暑くなってくると主食がおとうふでした。

なぜだかわかりませんが、私はおとうふには何もつけません。
家族はそうではありませんが、私はお醤油も薬味もいらないのです。

だから、おとうふそのものが美味しくないと、うれしくないのです。

京都のマンションの近くに、おとうふ屋さんがあります。

いかにも『家族で手作り』という店構えです。
とても気になっていたのですが、私が前を通るときに、お店の人が見当たりません。

過日、おばあちゃまがいらしたので『あの、おとうふはありますか』と聞くと、手を横にふりました。
どうやら売り切れということのようでした。

ですので、袋に入ったおあげを買うことにして『ここのおとうふはなかなか買えないのですか』と聞くと『まあ、タイミングやねぇ』とのこと。
ちょっとした会話ですが、おばあちゃまはどうやらお耳が遠いようで、何回も言いなおしました。

で、なんとかおばあちゃま以外の方が店先にいらっしゃらないものかと、前を通るたびに覗き込んでおりましたところ、はたして今日はおぢいちゃまがいらしたのです。

うははぁ、と喜びながらお店に入って行って

おとうふ、ありますか?

と聞くと、声は出さずに顔をうんうん、と縦にふり、指で一つ?二つ?とやるので、こちらも人差し指を元気に突き出しました。

ルンルンルン(*^^)v

夕食の時間になり容器の中から取り出すとき、ちょっとだけ欠けたので指についたかけらをチュルッと吸いましたところ(^_^;)

んまいっ! これぞとうふ!

もちろん、まるまる全部満喫したのでありました。
実家の近くの商店街にもおとうふ屋さんがあり、私はそこのおとうふで育ちましたが、京都でもまた住まいの近くにいいおとうふ屋さんがありました。
やれ、めでたしめでたし(*^_^*)
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ショートヘア

2009/06/12 22:42
私の髪はロングでした。

男、男、女という兄弟構成なので、両親は女の子っぽい格好をさせたかったのでしょう。
幼いころはロングでしたが、幼稚園に入ってから髪を切りました。
成長してから、なぜ短くしたのかを母親に聞いたところ

幼稚園の先生から、髪を引っ張る子がいるので切ってくださいといわれた

とのこと・・・
むむむむむ・・・ホンマかいな。
今、思い出してみると、そういえば全員ショートヘアだったような・・・

その後中学くらいから髪をのばし、高校二年くらいで受験を本格的に意識して髪を切り、あとは成人式で振袖を着るためにロングにして、それ以来ショートだったことはありません。
肩より短かったためしがないのです。

それをウン十年ぶりで短くしました。
次へのステップで。

美容院でいつもの子にカットしてもらっていたら、店長の奥様が『あら、似あいますね。こういっちゃなんですが、若く見えますよ』と声をかけてきました。
え?若く見える?でへへへへ^m^
自分でも心配していたのですが、おかしくはないみたいです。

首がさむいなぁ、と思いながらお勘定をしました。

その夜、飲み会がありましたが、最初に会った人は、私が髪をひっつめにしていると思ったらしく無反応で、あとから気が付いてびっくりしていました。
あとの人たちは『こっちの方が断然いいわよぉ』『似合う似合う〜』と言ってくれましたが

こんなにショートが似合うのに・・・今までの人生、無駄にしていたんぢゃないの?

なんて言う人がいて、それにのって

そうだなー、今までは変な巫女ってかんじだったからなー。

こんなことを言う人もいて(^_^;)

しかし、本当に頭が軽くなった気がします。
でも、やっぱ首がスースーする気がします。
男の人って、ずっとこうなんですよね。
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値切ってみた

2009/06/02 15:48
ブログ冒頭の画像は、おついたちにゲットしたものであります。

過日、近所を散歩していたら、仏具屋さんが・・・

吸い寄せられるように入ってみると、新しいものから、お古なかんじのものまで、種々雑多。
でも面白くて奥に進むとガラスケースの中に気になる形のものが・・・

むむぅ。 き、巾着やんか。

おかみさんらしき方がいらしたので、お聞きすると、白檀の干支の香合だという。
お値段○万円也。

白檀だしぃ、巾着だよぉ。 私を呼んでいるようやんか。

ここで思い出したのが、生粋の京都人のさるお方のお言葉・・・

ええか、買い物したら値切ってみるんやで。
東京の人間は言われた金額をそのまま払ってやねぇ、かっこつけてはるわ。
なんやかんや、言うてみぃ。

金額のことよりも、この言葉がグルグルと頭の中で回っている。

そや、干支って言うてはった。
巾着の上におるのは、ねずみやんか。
去年の干支やん、これや!

こうやって自分を勇気づけて

干支ですよねぇ、去年のですよねぇ、そこんとこでちょっとなんとかなりませんか・・・

おかみさんは困ったような顔をして受話器を手に取り『ねずみの香合、去年のやし、なんとかならんか、言うたはるんやけど』と、どうやら旦那さんに聞いているらしい。

この値段で、既にまけた金額やし、言うてます。

くっくぅ・・・
せっかく口に出して言ってみたら、あかんかった、ああ恥ずかし(T_T)
現金の持ち合わせがなかったこともあり、『また来ます』と言って辞した。

その夜、ちょうど仏師の先生と会ったので、聞いてみると決して高い値段ではないとのこと。
心は決まった。

そして月が改まったおついたち。
現金を持ってお店に入って行くとあのおかみさんと、そして旦那さんもいらした。

こんにちは〜、あの巾着、ください!

と元気に指さすと、おかみさんはガラスケースから巾着を手にとって

ほら、去年の干支やし、なんとかならんか、言うてはったお人や。

なんて事を旦那さんにわざわざ言っている。
思いっきり苦笑いの口元になるのが自分でもわかる。

旦那さんはニコニコ笑って『まあ、おかけ』と椅子を勧めてくださり、いい白檀は段々手に入りにくくなってきているし、これはまだええ白檀やで。毎日なでてあげれば、ええツヤがでますわ、と言いながら丁寧に包んでくださった。

おおきに。(自分なりのとびきりの笑顔(*^_^*))

また来てな。


つーことで、初めての値切りはあえなく撃沈。
やっぱ、自分には向いていないかも・・・(^_^;)
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てんとう虫

2009/06/01 21:14
六月になりました。

現在、京都に生活の拠点を移しつつ、次のステップに向けて準備したり、心構えをつくったりしています。

昨年九月に、あっと驚くリストラ勧告を受けてから八か月半・・・
夢の一つでもあった京都在住を現実のものとし、新しい人生の目処もつきました。

元気に過ごしています。


過日、白い天井にポツッと黒いものが・・・
見ると黒に赤いポツポツがあるてんとう虫でした。

高い建物が少ないので、青空が広がり、川があって山があって、大きな鳥が普通にいて、神社仏閣がすぐそばにあって。
ただ暑いとか寒いとかでなく、自然を感じながら毎日を満喫しています。
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2009/05/22 08:33
朝、お陽さまが差し込んできた。

あれ、雨っていってなかったっけ・・・

カーテンを開くと、重い雲がたれこんでいたものの、その隙間からちょっとだけ青空がのぞき、太陽も顔を出してくれていたのだ。

しばらくすると、予報どおり静かに雨が降ってきた。

今日はまあ、重要な日でして。

雨といえば龍神さんであります。
雨が降ると龍神さんがお歓びだ、と申します。

なので、今日と言う日を祝福してくださっているのだと受け止めます。
朝日は、『大丈夫よ(にっこり)』と言ってくださったように思います。

これからお出かけです。

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奇跡

2009/05/18 18:34
聖天信者の方から質問されました。

利生記にあるような奇跡的な出来事ってありましたか?

むむむぅ・・・
私はうなってしまいました。

たくさんのご利益をいただきましたが、いのちが関わるような重大な事はなかったので、小説になりそうな事も起こらなかったのです。
私にとっては、自分に起こった様々なことは『無理なく自然に事が運んだ』というイメージが強く、そのスムーズさに気付くと『うわっすげえ』ってかんじになるのです。

信心を始めたとき、悩んでいたことがありました。
解決を祈っていましたが、年末の仕事納めの日、残業していた人たちと飲みにいくことになり、お開きの直前に隣にすわった人から解決策が提示されたのです。

ああ、このまま年越しかぁ・・・

と半ばあきらめていた時でしたので、解決のきっかけが掴めたことで気分がサッパリし、いい気分で新年を迎えることができたのです。

偶然といってしまえば、偶然だったかもしれません。
でも、私にはそれが『奇跡のようなめぐりあわせ』と思えたのです。
その人が隣に座ったのも、しゃべってからお開きになったのも。
帰り道で『聖天さま、ありがとうございます』と言い続け、一刻も早くお礼を申し上げに行きたいと思いました。

今日もお参りをしましたが、出会いがありました。
私もたまたまその時間にお参りしましたが、その方たちもたまたまその時間にお参りしていて、お坊さんとお話しをしていらしたので、たまたまそばにいった私も話しの輪に入り、『えーっえーっ』と言い合い感動しあって連絡先を交換してお別れしました。

これも偶然といえば偶然ですが、同じ空間にいたからといって、言葉を交わすとは限りません。
こうして話しができるのも、奇跡ではないかと私は思うのです。

日常に起こる小さな出来事でも、歯車が狂えば違う現象が起こっていたかもしれません。
その歯車のかみ合わせに気が付いて感謝できれば、すべてが奇跡になると思います。

私は弱腰なところがあるので、小説になりそうなすごい奇跡が起こらないこの人生こそが『おかげ』であると思って、日々感謝を捧げています。

冒頭の質問をしてきたお方は、ネット上で私を知っていらしたそうですが、現実世界で出会えたのも、奇跡ではないかと思いますよぉ〜。
ありがたいことにお互い良くない印象を持つことなく、やりとりできますからね〜(*^^)v
つーことで、私にはこんなお返事しかできまへんー<m(_ _)m>
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退ける

2009/05/14 22:29
キリスト教の学校で新約聖書を読んでいた日々・・・

頭に残っている場面。



イエスが弟子たちと離れ、一人神聖なる場所で祈っておられた。
すると、サタンが現れてイエスを誘惑し始めた。
イエスは耐えておられたが、やがて立ち上がり

サタンよ、退け!

と叫ばれた。
サタンはその姿を消した・・・



この、『誘惑』が何なのか、幼い自分にはよくわからなかった。
旧約聖書を読むと、女性が何らかの企みをもって男性を誘惑する・・・こんな場面があるので、なぜ女性でないサタンがイエスを誘惑するのか、理解できなかったのだ。
イエスの精神が高みに登っていくのを邪魔しようとすることかと、今では思う。

よく『魔がさす』とか『好事、魔多し』とかいうように、物事にはとかく邪魔が入るものであるらしい。

・・・負けないように・・・

こんなお言葉をいただいた。
自分にはまだ、イエスのように退けるだけの強さは無いが、でも、信じて、辛抱して、粘り強く進んでいきたい。
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マスク

2009/05/12 19:50
鳥ならぬ豚のインフルエンザが巷を騒がせております。

海外の様子が画面に映し出されると、マスクをつけているものの、鼻はでていて『あれぢゃ役にたたんでしょーが』と思う場面が多い。
アナウンスでも、『海外ではマスクの習慣がない』と言っている。

なるほど、と思った。

私が勤務していた会社は外資になり、外人さんが増えていった。
私のフロアは殊に外人さんが多く、様々な肌の色の人たちがいた。

ウチの担当の近くに、アジア系の色の黒い人たちがいた。
冬場の風邪が流行っていたころ、毎日咳きこんでいる人がいた。

咳をしていない時間がないのではないかと思われるくらい咳をしており、ゴンゴンやっていると『うっるさいなー』と思うものの、おさまっていると『おや、呼吸困難でお陀仏したか?』と心配になるくらいだった。

マスクしてくれよー(-"-)

と心から思った。
決して遠いとはいえない距離感だったので、うつったら困る、と心底思った。
自分がマスクをつけようかと真剣に考えた。

私がリストラされたちょっと前、その人たちもいなくなった・・・

日本は花粉症の影響もあって、マスクはフツーだ。
咳がでるなら、人にうつさないように気を使ってマスクをするのは当然ではないかと思ってきた。
でも、それは日本だけだったらしい・・・

やはり日本というのは、心遣いができる素晴らしい国なのだ。
この素晴らしさを決して失ってほしくない。
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あっちゃん

2009/05/07 23:48
私が『お寺の母』と慕うKさんに、『あっちゃん』というお嬢さんがいらっしゃる。
お嬢さんといっても、上のお子さんはもう社会人になっているとか。

Kさんは、本当に信徒の鑑のような方で、きちんとした身なり、真摯なお参り、あたたかい対応・・・
さすがの信心四十年選手である。

そのお嬢さんのあっちゃん。
穏やかで、懐が大きいのはさすがKさんのお血筋、というかんじだが、でもKさんとはタイプが違う。

お母様がお寺の有名人(?)で、その娘、とは、どんな気持ちだろうかと常々思っていたところ、過日はからずもそれが判明した。

お寺さんの行事のあと、四人でお茶をすることになった。
ご同席した方が『Kさんはいつでもきちんとしていらっしゃるわね。おうちでもそうなの?』とお聞きした。

ああー、そうですね。
お寺では、母のいい所が出ていますけど。
でも、私と母とは違うんです。
母はお寺に行くときには、きれいなものを着て、きれいなものを身につけて、と完璧をめざしているけど、私はそれは窮屈で。
母からは、子供のことでも色々とご祈祷に関して指示を受けたんだけど、いついつどんな事があるので怪我をしないようにお願いするのよとか・・・でも、どうしてもそれがすんなりと受け入れられなくてね。
お参りしても楽しくなくて・・・

子供は大事だけど、怪我だってしないと痛みがわからないし、病気だってしないと健康のありがたみがわからない。
だから、怪我も病気もある程度必要だと思ったの。
守ってほしい、見捨てないでほしいと思うけど、本人に必要だとお考えなら、怪我も病気も受け入れる。
細かいことまでお願いしないで、すべておまかせするしかない。
服装だって自分に合ったものを着て行けばいい、と気づいたら、楽になって!
そうしたら、お寺が輝いてみえて、ああ、お参りはすばらしい!って思えるようになったの。

今では、とても楽しい!と、あっちゃんはキラキラしながら語っていた。

母親のKさんは

私は聖天さまに来られる間は大丈夫。
来られなくなったら、私の人生も終わりってことよ。

と、よくおっしゃり、信者としてある種の悟りを開いていると思って拝見していたが、さすがにお嬢さんのあっちゃんも
あっちゃんなりの信者の悟りを開いているのだ。

こうして、信者二世が確実に育っていた。
私は自分の二世は作れないけれど、一人でも多くの信者一世を誕生させることができるようになりたい。
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本能

2009/04/30 21:13
どこの誰かは申しませぬが・・・

病院に意識朦朧状態で入院していたときのこと・・・

寝たまま歯磨きをしてもらう場面。
奥さんが取りかかろうとすると、むっっっと口を閉じてしまう。
そこに、若い看護師さんがやってきて『○○さぁ〜ん、歯磨きですよぉ』と声をかけると素直に口を開ける。

リハビリに向かうために、看護師さんが迎えにくる。
おばちゃんだとなかなか動こうとしないが、若い看護師さんがくると、抱きつく。

好みの看護師さんがパンツスタイルだったとき、なぜか手がツンパの中に入り込んでいた。
『あ゛ーっ○○さんー、困りますよー』

セクハラちゃうか・・・

本人は、一切覚えていないと言っているとか・・・ホンマかいな・・・

しかし、こんな話しも奥さんが笑いながらしてくれるので、その意外性に驚きながら、ゲラゲラ笑った私でした。
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びっくり仰天

2009/04/29 23:24
次兄が会社の報告で父の所にやってきました。

倒れてから一年半。

まだ車いすでの移動ですが、杖を持って一人でゆっくり歩くこともできるようになったのでした。
子供三人のうち、下の二人を連れ、お守りに兄嫁のお母様も同行しての旅。

一緒に食事をしながら

もう自力で飲みこむことはできないと思います。一生管からの食物摂取ですね。

歩けないから、靴の用意はしなくていいでしょう。

・・・こーんな事を病院の人に言われて、兄嫁はとても落ち込んだ、という話しを聞いたのを思い出しました。
でも、自分で噛んで食事をしているし、靴を履いてこうして東京まで来られたし。

まだ若かったから、回復できたのかもしれません。

よかったよねー、あの時で。
あと十年先だったら、死んでいたねー。
若いから、ここまで元気になれたんだねー。

なーんてヒドイことも言ってしまえるほど(^_^;)

兄嫁もだいぶ悟りをひらいたようで、無口な次兄は仕事の事はほとんどしゃべらなかったそうですが、こうなって初めてストレスがたまる仕事の一端を知り、今では理解して助けることができる、と喜んでいました。

こんな事には、ならない方がいいに決まっているけど、でも、悪いことばかりではなかった。

と言っていました。
なかなかの悟りである。

高校三年生になった長男坊は、部活があったので、今回は来ませんでした。

あの子は彼女を家によんで、ゴハン作ってもらうんだーって、ルンルンだったのよー。
さっき電話したけど、でやしない。

(゜o゜)(゜o゜)(゜o゜)

えっっっっあの甥っ子、純情な田舎の子だと思っていたのに・・・

中学の時の彼女とは、くっついたり離れたりで。
意外なやきもち焼きで、彼女に親しげに話しかけていた同級生の男の子を平手打ちしちゃったらしいのー。
ずいぶん後になってから、先生に聞かされてねー。
そんなヤツだとは親の自分も思ってなくて。
今の彼女とは、その時のことを教訓にしてうまくつきあっているみたい。

(^_^;)(^_^;)(^_^;)

ち、中学の失敗を高校で生かす、ですか。
うはー、まだまだガキだと思っていたのに・・・驚きを隠せぬ私でありました。
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川床

2009/04/26 00:30
画像五条大橋から見た風景。

五月から始まる川床の準備が進んでいます。

初夏ですね。
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2009/04/25 22:33
今週も市内を歩かせていただいた。

先週は藤の花の満開を予想しながら歩いたが、はたして今週、藤が見事に咲いていた。
あの花びらがどうなっているのか、じっくりと見たことがないが、なんとも不思議であります。

たっぷりとした房でボッテリしたものと、スッキリした房で細長いものと。
かんざしみたいでした。

あるご家庭の玄関先では、藤だなの下で芍薬の鉢植えが大輪の花を咲かせており、造花のように完璧だった。

次の時にはもう、しおれているだろうな・・・


藤といえば、花が大好きだった母は、鉢植えの藤を育てていた。
きれいに咲く年もあれば、全然だめな年もあり、

今年は咲かなかったわねぇ。
枝が延びすぎたかしら。
ちょっと切っちゃえ。

と、素人剪定でチョッキンチョッキンやって、次の年にたくさんの花が咲いた時は得意気だった。
あのへんの加減が、枝ものは難しいですね。

そういえば、桜並木が続く道では、その根元につつじの花が咲いていて、あの、ピンクがかった紫が狭い狭いとギュウギュウ詰めになっていた。

次回はどんな花と会えるだろうか。
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みどり

2009/04/23 22:58
画像洛南のお寺で寺宝展が催されていたので、出かけてみた。

最寄駅で下車して、先ずは近くの洛陽の観音霊場を参拝。
昨年、一回目の巡拝では、呼び鈴を鳴らせど鳴らせど応答がなく、『不在か?』と思うほどであったが、今回はすんなりお出ましいただいた。よかったよかった。

参道には新緑があふれてキラキラしていた。

紅葉で有名なその庭園を散策していると、豊な緑に感動してしまった。
朱色のお堂があり、中をのぞいてみると、なんと等身大くらいの愛染さまがお祀りされていた。
色彩も比較的きれいに残っており、思いがけない出会いにまたまた感動した。

寺宝展では、それはそれは大きい阿弥陀さまがいらした。
平等院の定朝の阿弥陀さまとよく似ていた。

そしてその左右の仁王さんと金剛力士の、これまた大きいこと。
こんな立派な仏像があったとは・・・常日頃からお参りできればいいのに、と思った。

風もそよそよと吹き、さやわかで、このような日にこのような機会を得られたことが幸せだった。

駅の近くの地図で場所が確認できたので、もう一箇所洛陽の観音霊場をめざして歩く。
こちらには、鳴かない犬がいる。
あいかわらず大人しい。

お昼もすぎたので、以前連れて行っていただいたお好み焼きのお店に行こう、と決心して、記憶を頼りに歩く。
たしか、この風景・・・

看板をみつけてルンルン入店。
なんと、修学旅行の中学生が四人すわっていた。
こんなわかりにくい場所に、どうやって修学旅行生がたどり着いたのか・・・

近時の修学旅行は、仲間四、五人でタクシーに分乗して廻ったりしている。
その、タクシーの運転手さんが連れてきているのだった。

おいしかったが、お店を出てもお好み焼きの匂いがする・・・
あちゃ〜、髪に匂いがついているのだった(^_^;)
一目もはばからず、髪をバッサバッサやって空気を通してみたけれど・・・とれるわけがありませぬ。

すれ違う方に気付かれてしまうかなーと心配しつつ、みどりを楽しみながらすごしました。
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OG会

2009/04/20 20:17
勤めていた先のOG会がありました。

私が最初に配属された部の先輩が主催してくださったのです。
場所はディズニーランドの中のホテル。

子供のいない私にとって、ディズニーランドは二回目。
時間を充分にとって舞浜駅に到着。

しっかりおのぼりさんになって、キョロキョロ(*^_^*)
イメージでは、ディズニー関連商品のお店しかない、と思っていたのに、色々なお店があってびっくり。

参加は十名。
先輩の仲間の方が中心だった。
集まってくる方々・・・うっっっ老けたかも・・・(^_^;)

おいしいお料理をいただきながら、昔話に花が咲くと、段々かつてのお顔で制服を着て働いていた頃のお姿が鮮やかに蘇ってくる。

いい時代だったなぁ・・・

一人っ子の女の子の教育に熱心なあつこさん
整体師になったかとうさん
親御さんの介護で退職し、現在派遣で働いているというにっこさん
女の子の双子でてんてこまいのますみさん
下の男の子がハンドボールで頭角を現わしたというこーちゃん
男女の双子と格闘するはにちゃん
現役で残っているよしのちゃん

そして、黒一点の庶務担当にいらした岩堀さん。

在職中から、その穏やかで優しい人柄で、知らぬ者はないほどのお方であった。
退職してから時間がたつが、その印象そのままに、きれいに年をとっておられた。

白内障と、ちょっと耳が遠いだけで、内臓に問題なしなのだそうだ。
息子さん夫婦とお孫さんと同居みたいだ。

あんな風に年をとれたら、すばらしいな、と思わずにはいられない。
ああいう人ばかりだったら、世の中、穏やかだろうに・・・

それにしても、かつては明るくてのんびりしていい人が多かった。
途中で経営陣が変ってから、中途の方が増えたけれど、親しくなれる人は少なかった。
それは自分が親しい人たちもまた、感じていることと思う。

たとえていうと・・・かつてからの人たちは草食系中心。
中途の人たちは肉食系中心。

世の中の趨勢で肉食系に傾くのは致し方ないことなのかもしれないが、草食系の方が安心できますね。

あななつかしやのOG会でありました。
また別のメンツのOG会も開催したいですね。
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花々

2009/04/18 22:35
今週も市内を歩かせていただきました。

一日中雨が降った次の日でしたので、桜はすっかり花びらを落とし、緑の葉っぱが茂っていました。

流れる川面にはうすいピンクの花びらが浮かんでおり、ああ、桜もおわりだなぁと思う。

桜以外にも、きれいな花がたくさん咲いています。
途中、二か所で藤の花が見事な紫色を見せていました。
来週、また歩かせていただこうと思っていますが、その時にはきっと、藤が満開になっていることでしょう。

とても楽しみですが、あまりよそ見をしていると躓くおそれがあるので、一瞬で楽しまないといけません。

これからどんな花が咲いていくでしょう。
新緑の緑とともに、堪能していきたいと思います。
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さくら

2009/04/11 23:59
東京の桜は、すっかり葉桜になってしまいました。
あまりにもあっついですし、風もビュービューふきましたし。

京都はこの週末がピークでは?
木曜日に市内を歩いたときは、それはそれはすばらしい満開状態で、特にしだれ桜の逸品がありました。

枝の先にはまだ固いつぼみがあり、ソメイヨシノよりも濃いピンクで風に揺れている。
木の下に行き上を見ると、枝の間から青空が見えて・・・

ああ、日本ってすばらしい。
生きていて幸せ。

と思ったのでした。

風が吹き抜けると、桜の花びらが舞って、これぞ花吹雪と感じ。
その他の花々も、春を喜ぶように咲き誇っていた。

このすばらしい自然がいつまでも維持されますように。
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六年前・其の参

2009/04/08 23:27
京都に行くと、必ずお参りしているK住職のところに伺い、聖天さまの御前にすわる。

事情をお話ししてみるが、反応が感じられなかった。

うう〜・・・

半ばあきらめに近い気持ちの中、休暇が終わった。
東京でも聖天さまをお参りするが、やはり反応が感じられなかった。

自分が行くしかないらしい・・・

会社にでると、部長から呼び出しがあった。
なんとしても、異動してほしいと言う。

ううう、前の部から自分を引っ張ったのは目の前にいるこの部長なのに、あの時だって異動は望んでいなかったのに、やっと軌道に乗ったと思ったら、今度は私を出すのか!

くやしいやら悲しいやらで、涙が出てしまった。

涙が引くと、もうどーでもいいや、という気になった。
休暇のために作った、取引先のクセなどを書きとめたマニュアルは出来上がっていたし、来週から行けというなら行くさ。

周囲が驚いた。
なんでっ!!しかも来週から???

だって、自分で望んだことぢゃないもの・・・

こうして、残業続きでヘロヘロになって築いた取引先との信頼関係に泣く泣く終止符をうち、あわただしく出向していったのでした。

六年前はこんなことがありました。
あれから六年か・・・
出向先で三年三か月、本社に戻って二年半で退職して・・・そして・・・

自分の人生の中では、なかなか波乱の六年でありました。
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六年前・其の弐

2009/04/07 21:25
善光寺にたどり着き、本堂にあがり座った。
祭壇だけでなく、欄間などもすばらしい。

現実のことをしばし忘れた。

善光寺といえば、戒壇めぐり。
並んでいると、暗闇が近づいてくる。
おっそろしい。
本当に、暗闇。
目を開いていても、閉じていても、関係ない。
ただ、暗いだけ。

出口が近づいて感じた明かりの、なんとありがたかったことか!

経蔵などの伽藍も参拝し、参道を散策して宿に入った。

そして、考えた。
どうしたら、マメが早く治るか?

たとえば幼いころ、鉄棒のやりすぎでマメができた。
ふくらんで水がパンパンになる。
何かの拍子でつぶれる。
乾く。
治る。

つぶすしかない!

覚悟してつぶす。
水をだして、布団から足を出した状態にして早々に寝た。

乾いておくれ〜。

起床。
期待して見るかかと・・・
あかん!
また水がたまっている・・・(T_T)

しかし、早朝のお勤めの際の『お数珠頂戴』に行きたい!
絆創膏を貼って出かけるが、マメが痛い。

朝のお勤めに参加して、その後先祖供養をお願いしてお前立ちを間近に拝し、感動して辞した。

特急にゆられて名古屋に向かう。
すわっている間はマメはなんとか大丈夫だが、今度は『異動』の二文字が浮かぶ。

自分が異動しなければならないのか。
なぜ、自分でないといけないのか。
打診された誰もが行きたくないと言っている。
他の人間になったとしたら、私はその人の不幸を喜ぶことになるのだろうか。
それはイヤだけど、でも自分だって行きたくない。

名古屋から新幹線で京都に移動しながら、グルグルと思考がまわった。
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六年前

2009/04/06 20:51
長野の善光寺で、お前立ち本尊のご開帳が始まった。

丑年と未年。
前回のご開帳のとき、だいぶ前から休暇の予定をたて五月の中旬に参拝することにしていた。
すべての電車とホテルを手配して、とても楽しみにしていた五月連休明け、なんと異動の打診がきた。

しかも、業務内容からして絶対に行きたくないと思っていた子会社への出向。
その時の仕事の引き継ぎをどう考えていたのかしらないが、人事担当は『来週からでも行ってほしい』と。

最初に打診されていたのは、自分一人ではないことを知っていたので、自分は気が進みませんので他の方でお願いします、と言って休暇に入った。

初日に向かったのが善光寺だった。
東京駅から長野新幹線に乗っていったのだか、うれしいはずの車窓の流れも、『異動』の二文字が浮かぶたびに暗い気分が頭を占めていく。

気を取り直して長野駅から善光寺を目指して歩く。
なんだか足の裏が痛い。
靴は、簡単にぬげるようなズックをはいていた。
何回かはいていたし、かつては不都合を感じたことは無かったのに・・・

かかとの違和感が両足ともにあり、歩くことが辛くなってきた。
『シューフィッターがいるお店』
こんな看板に縋るように靴屋さんに入り、足の計測をして、ついでに靴下をぬいでみると、なんと直径が5センチもあろうかという巨大なマメが両足のかかとにできていた。

びっくりした。
なんで!

新しい靴に代えて歩きだした。
緩和されたものの、かかとの痛みは消えることはない。
異動で暗くなるうえに、かかとの痛みでも暗い気持ちになっていった。
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金田龍之介

2009/04/05 16:41
この俳優、ご存知だろうか。

最近、テレビで見かけないので病気なのかな、と思っていたら新聞に訃報が掲載された。
享年80。
闘病していたのかと思ったら、そうではなくて、なんでも足の爪をきっていたときに怪我をしてバイ菌が入ったらしく、それが原因だったとのこと。

なんとも残念なことである。

映画、ドラマ、ニュー歌舞伎などなど、様々な分野で活躍していらした。

伊丹十三の『あげまん』で、主人公が最初に結婚した大僧正なんかも演じていたな。
私がこの俳優のすごさを感じたのは、ドラマ『子連れ狼』。

劇画の終盤から登場する将軍の毒味役。
女大好き、お金大好き、権力大好きの、煩悩むきだしの性格に、美しくない風貌。
この役柄がオファーされたら、ちょっと考えてしまいたくなるようなキャラクターをこの俳優が演じていた。

話しの後半では欠かせないキャラであるし、劇画と違うきれいな設定では意味がない。
テレビを見たとたん、あ゛〜っぴったりぃ〜、他にいないぃ〜!と思うほどはまり役だった。
その反面、よくこの役を引き受けたなぁと感心した。

クセのある役を得意とする俳優にとっては、ひょっとするとやりがいのあるキャラだったのかもしれない。
でも、思わず眉間にシワを寄せたくなるような、煩悩丸出しのいやらしさをよく演じているな、と恐れ入ってしまった。
まだまだ、あの独特の存在感を楽しみたかった。
追悼番組があったらいいな、と思っている。
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十戒

2009/04/03 21:32
衛星放送で映画『十戒』が放映された。

わが母校はキリスト教の学校でありまして、担任の先生がいい機会だと思ったのでしょう。
たしか、小学校5年か6年のとき、学年そろってこの『十戒』を映画館に見に行った。
2クラスで80人。

制服を着た女子がぞろぞろと・・・
映画館まで、何で移動したかなぁ?
バスだったかなぁ?

旧約聖書で読んだ物語が、展開されていく。

きゃ〜っ!モーゼすてっきぃ〜(*^O^*)

主役のモーゼを演じた俳優が脳裏に焼きついたものの、名前はわからなかった。
何年かして、テレビで見ていた映画にモーゼがいた!
あわてて新聞のテレビ欄を見て、俳優の名を知った。

モーゼで出会ってン十年、ずっとチャールトン・ヘストンのファンである。



しかし、旧約聖書の出エジプト記で記された奴隷からの解放と、安住の地を求めた流浪の旅が、未だに解決しきれておらず、中東の地で火種となってくすぶり続けているのは、なんともやるせないものを感じる。
何千年たっているのか?

映画の後半、モーゼが神の山といわれるシナイ山に40日以上こもっていたとき、人々は不安にかられ、金の偶像を崇拝し快楽に走ってしまった。
神はお怒りになり、人々は40年以上砂漠を彷徨わせられることとなった、と語られる。

そしてモーゼも、水の争いがあったとき、神に反発したためヨルダン川を渡ることはできない、と言われたから自分はここまでだ、と言い残して去っていく。

なんと厳しい『神』であることか。

ナイル川の水を血に変えてしまったり、海を割ったりできる神であるならば、今の人間たちに『ええい、何をやっておるのか』とお怒りになったら、地球はどんなことになってしまうのか。
まだひどいことが起こっていないということは、神はまた、とてつもなく寛大であるのかもしれない。

十戒とは、十のいましめ。
内容は難しいものではなく、殺してはいけない、とか父母を敬え、とか当たり前のことたち。
仏教にも十善戒というものがあり、やはり殺してはいけない、盗んではいけない、というような当たり前のことたち。

でも、この当たり前がわざわざ示されているということは、示されなければ人間はすぐに無秩序に流されてしまう、ということなのだろう。
自分も心しなければならぬ。



仕事に区切りをつけたのが昨年の九月末。
十月頭に、やはりチャールトン・ヘストン主演の大作『ベン・ハー』が放映されて感激した。
そして半年、また彼の大作に浸ることができて、個人的には最高だった。
また彼の雄姿が見たい〜(*^_^*)



映画パンフレット『十戒』
シネマコレクション

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たわわ

2009/04/02 16:04
画像今日はいい天気になった。
ただ、風はもーれつ。
でも、きれいな青空。

近所の商店街に買い物に出た。

桜が花を開かせて、たわわにゆれている。

春だねぇ・・・
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世代の相違

2009/04/01 18:45
来月で金婚式であるという。

M子さまは、裕福なおうちで育っていらしたと思うが、苦労が多いと容易に想像できる未知の世界に嫁いだ。
母と同じあの世代の方だからこそ、耐えていらしたのだと思う。

自分には何ができるのか。
自分は何をしなければならないのか。

嫁いで間もなく、真剣にお考えになったという。

乳母制度を廃止したり、フツーの感覚を大切になさる面もある一方、『公私』の『公』が第一であるということを充分に認識されていらっしゃる。

嫁の立場であるM子さま。
こちらは私の世代。

男女雇用機会均等法なんてものができたりして、女性も仕事をするのが当たり前。
むしろ、会社勤めをしないで花嫁修業なんていう箱入りお嬢様はいない。

お嫁さん探しをしていたとき『就労経験がない』というのが条件にあがっていたと記憶しているが、結局そういう人はいない時代になっていたので、バリバリのキャリアウーマンであるM子さまでもOKとなった。

だんなさまが『全力でお守りいたします』と言ってくださったのだから、M子さまとしては『公私』の『私』を第一にしてもゆるされる、と思ったのではないだろうか。

親の世代においては、あのご家族は『畏れ多いもの』であると思うが、子供の世代ではそういう認識は薄いのではないだろうか。
ましてや嫁のM子さまの家族はインターナショナルなので、さらに認識が薄いと思う。

親の世代のM子さまは、『ひらかれた』ものを目指しておいでだったが、それがかえってアダとなってしまったかな、と感じるのだ。

私の世代のM子さまは、想像していたものと現実のギャップに驚き、受け入れるのに時間がかかっているのではないか。
だんなさまは『公私』の『公』が重要だというのは身にしみているだろうから、大好きなおくさまのために『私』を切り離すことができるかどうか・・・
おくさまの方だけでなく、だんなさまの方も、きっと悩んでおられることだろう。

ただ、伝統やしきたり、古くからの慣習は大切にしたいと思う古臭い自分は、なんとしてでも儀式は続けて行っていただきたいと願っている。
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炎上

2009/03/31 21:42
京都で歴史的建築物が炎上したそうな。

火が上がる何時間か前にきちんと見回りがなされており、異常なしであったにもかかわらず。

これと同じような火災が関東でもあった。

建物は再現できても、展示されていた物品は戻ってこない。

炎は全てを消滅させる。

京都では、台所の壁に愛宕山の『火迺要慎』が必ず祀られているのもうなずける。

今は異常乾燥注意報が発令される時期ではないけれど

火の用心、マッチ一本火事のもと(カチカチ)

冬の夜の巡回の声を常に思いだして、充分に気をつけよう。
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歩いたー

2009/03/30 20:17
お不動さまの日。
市内を歩いてきました。

先頭を行く方はまだお若いためか、ペースが早いという声が聞こえるなか、早歩きみたいなペースで歩く歩く。

沿道では、お加持をいただくために正座をして待つ方々がいる。
一方で、おしりをむけたまま掃除している人もあり。

だいたい前者はお年寄りで、後者は若い世代。
お年寄りに抱かれてお加持をいただいている子供もいたので、どうぞ、こういうことがあるのだということを忘れないでいてほしい。

桜やら、ご開帳やらでごったがえす参道をいくと

何、あれ?
なんかの宗教団体ぢゃない?

くくぅ・・・なんかの宗教団体だとぉ?
そりゃあ行ですので、みなさん白を基調にした格好で、そういや、白いシーツみたいなのに覆われた女性教主の宗教団体が一時話題になったっけ・・・

こんな思考もすぐ消える。
真剣に歩かないと遅れをとるし、前の人の足を蹴っ飛ばしたりしないようにスピード調整も必要だ。
とにかく、歩く。

歩けるのが幸せなのだ。

終盤にさしかかると、信号待ちの間、電柱に手をついて暫しの休息をとる人、ふくらはぎがつってマッサージしてもらう人、マメの痛みを訴える人がでてきた。

私も今回は全然鍛えないで参加させていただいたので、即、筋肉痛が発生してきた。
しかし、何がつらいって、歩くより、しゃがむことだった。

随喜者がお加持をいただくとき、全員その場にならんでしゃがむ。
慣れたお人はビニール風呂敷を持参して正座していたが、シューズをはいたままなので、たぶん足首あたりはキツイものがあったのではないか。
私は片膝たてるような格好をさせていただいたが、段々足の指の付け根あたりがジンジンしてくる。

あ〜、体重が重いとこんなところで苦労が絶えん〜(T_T)

最後の最後でしゃがんだときは、お加持していただけるありがたさよりも立ち上がりたい気分になっちまった(^_^;)

解散後、お知り合いの方とタクシーに乗り、ホテルまでのちょっとした距離を歩こうとしたら、かたまったようになって
足がつらく、思わず小走りしてしまった。
小走りの方が楽なのだ。

その後も階段や立ち座りはあまり影響がないのだが、ただ歩く、という行為がギクシャクしている。

この日は朝食はぬき。
お昼にきつねうどん。
お手洗いの心配があるので水分の摂取も控え目にしていた。
うすら寒い気候だったので、汗もあまりかかなかった。

おやつもなくて、なんて健康的〜(*^。^*)
でも、夜は反動で暴食しましたとさ。
           ⇑
       これがよくない(-"-)
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ゴテンソウ

2009/03/27 22:31
画像画像


















聖護院門跡で特別拝観できるというので、予約して行ってみることにした。

一度、神仏霊場の参拝でお参りしたことはあるのだけど、お寺らしい道場にはお参りできなかったので、いい機会だと思って。

ちょっとした打ち合わせがあってギリギリになりそうだったので、タクシーに乗り『聖護院までお願いします』と言うと

ゴテンソウですね。

と運ちゃんがのたまう。

???ゴテンソウ? えーっと、ゴテンソウってなんですか?

聖護院っていうと、町名になるんだよねー。
建物に行きたいわけ?

なるほどね。近くまでいくと『御殿荘 聖護院』という看板があった。
門跡とは天皇がお住まいになる建物だから御殿となるらしい。

門をくぐると、桜がきれいに咲いていた。
いいねぇ〜、一人で鑑賞ぢゃ〜。

私の他に女性が二名。
お坊さんが一人ついて、説明してくださった。
襖絵は狩野派のもので、色彩もよく残っていてきれいだった。

特にすばらしかったのは、後水尾天皇の側室が住まいしていたというお部屋。
床の間の違いだなの細かい彫刻、小さな螺鈿細工の置き台。

そして、いらしたーっ!
仏像が安置してあるーっ!

たぶん初めて目にした孔雀明王の立体!
新しいものだが、きれいだったー(*^。^*)

蔵王権現さんも、衣の模様がきれいに残っていたー(*^_^*)

ああ、お参りした甲斐があった。
満足ぢゃったー(*^^)v
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ごったがえし

2009/03/26 20:47
城南宮できつねうどんをすすって、近鉄で東寺駅へ。

その日はお大師さんの縁日でしたし、お彼岸でしたので供養をしていただこうと思って。
駅の改札を出たとたん、ものすごい人波がこっちに向かってやってくる。
たとえが悪くて申し訳ないが、場外馬券売り場に向かって行く人々に逆らって歩いたときを思い出した。

こ、これって、縁日から帰ってくる人たち???
ええぇ〜〜〜っ(゜o゜)

東寺に近付くにつれ、人がわさわさとしている。
そして、門にたどりつくと、あの広い境内に人がいっぱい!

ううう〜。
正直人混みが苦手な私は、一目散に供養の場である大日堂を目指す。
宝物館も開いていたが、とてもぢゃないが入る気になれないほどの人だかり。
やっと大日堂に行き、受付をすませて御影堂に上がってお参り。
ホッとした。

大日堂の壁面には、蓮の一年が描かれている。
緑の葉が芽生え、蕾がふくらんで満開となり、枯れていく。
実際に美しい東寺の蓮を見たことがあるので、とても好きな絵なのだ。
早めに大日堂に入り、鑑賞させていただいた。

ご供養をしていただいたあとは食堂に向かったが、先ほどよりは人出が減ったようだ。
食堂で十一面さまにお参りして、なんとなーく手甲脚絆をゲット。
地下足袋には、脚絆かと思いまして・・・歩こうと思っているのであります。

幸いにして花粉症もなく、歩くにはいい季節となってきました。
時間があるのを幸い、今しかできないことをせっせと実行していこうと思います。
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試供品

2009/03/25 16:00
うすら寒かった昨日の夕方。
玄関の呼び鈴が鳴った。

誰だろぅ〜?

扉をあけると見たことのないおぢいちゃんが立っていた。

○○乳業ですが、乳製品の試供品をお持ちしました。
お試しいただけませんか。

私は牛乳はほぼ飲まない。
でもヨーグルトは大好きだ。
そのヨーグルトが見えたので

ぢゃ、いただきます。
アンケートとかはあるんですか?

いえ、アンケートはありませんが、空きビンの回収に来ます。

え、えーと、どこに置いておきましょう?

いらっしゃる時に伺います。

(あいや〜、顔をあわせないといけないってことか?)

来週以降回収ということになった。

牛乳は飲まないし、ヨーグルトも毎日食べるわけぢゃないし、注文はちょっとねぇ・・・

試供品とともに渡されたパンフレットを見ると、その営業所は隣の区だった。
決して近いとはいえない地域の隣の区。
しかも母の実家のあたり・・・

ううう・・・母の実家の近くからこんな所まで、おぢいちゃんが試供品を持って営業活動するの?
注文したら注文したで、あんな所からここまで配達に来るわけ?

頼まないのも悪いし、頼むのも悪い気がする。

どないしよ〜〜〜(^_^;)(^_^;)(^_^;)
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寒の戻り

2009/03/24 17:22
なんだかミョ〜に暖かい日が続いていたと思ったら、今日はつべたい風がふき、薄でのコートではさぶいほど。

暑さ寒さも彼岸まで

と言うけれど、彼岸が明けたら寒さが戻った。

ことわざというのは、日本の風土に密着したものであるはずなのに、『そんなの知ったこっちゃない』というような自然界の営み。

やけに寒さが身にしみます。

三月の期末の時期。
ちょっと大人しい経済ですが、これからがあやうい会社があやうくなる。
今頃、四苦八苦している人がいるかもしれない。

そんな世の中に、明るい話題が野球か。
不振だった大リーガーが執念のヒットで勝ち越したとか。

暗いことばかりではない。
明るいことだってきっとある。

明るい方に目を向けて、がんばっていこう。
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春雷

2009/03/23 18:59
夜中にふと、目が覚めた。

別に痛いとかかゆいとかの身体的な問題はなさそうだった。
こんな風に目が覚めるときは、地震がきたりすることがあるのだが、地鳴りはしていない。

どうやらまだ夜中っていう雰囲気だし、気を取り直して寝ようとしたら

ゴロゴロゴロゴロ・・・

夏の威勢のいいものと違い、なんだかおどろおどろしいかんじの雷だった。
稲妻が光る様子もなく、なんだか中途半端な春雷。

しかし、実は雷がきらいな私。
ふとんを頭までかぶって寝た。

歴史的な建物が全焼したり、日付が変わると飛行機が炎上して、空港開港以来初めての死者がでたり、なんだか魔の時間帯だったりして・・・と変な発想がわき起こったのでありました。

春先は、精神的に変調をきたす人が多い。
殊に今はリストラや失業が世の中に満ちて、不安にかられる人も多くなるだろう。
自分は気持ちをしっかり持たなければと思う。
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遅し

2009/03/22 19:13
画像京阪で御香宮に向かう。

この周辺は名水が有名だが、なにやら利き酒の会が開催されていたようで、何気に人出が多かった。

本殿にお参りすると、小さい子供をつれてお祓いをしようとする家族が何組かいて、うーむ、お彼岸だけどお宮参りか?

こちらは名水が湧き出していて、ペットボトルを持った人が水を汲んでいる。
私も空にしたペットボトルにお水をいただいた。

写メは拝殿の正面。
名水があるためか、水を想起させる彫刻が美しい。

近鉄で城南宮へ。

過日の旅番組で、往年?の美人女優二人が訪れてしだれ梅を堪能していた。
撮影は三月初旬とのこと。
まだいけるかな、と少々期待していたが・・・椿が少々残っていたものの、梅は全滅(T_T)
かなちぃ・・・

城南宮は方除けで有名らしく。
関東でいうところの寒川神社みたいなかんじでしょうか。
新しく建物を建てるときのお札のしつらえとか、埋め物とかのハウツーCDを販売している。

家を建てるというのは、一生にたくさんあることではないから、やるべきことは確実にこなして後悔しないようにしたいものですよね。
文字で説明を読んだだけでは、『ああ勘違い』が起こりかねない。
画像で具体的に見ることができるのは、ありがたいかもしれない。

近鉄竹田駅は、過日特別公開でやってきたところ。
途中でそのときのお寺さんの多宝塔が見えた。

住宅の中に、多宝塔が見えちゃう。
ああ、京都だ。
ミョ〜に感慨深いものを感じるのでありました。
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ケーブル

2009/03/21 22:38
画像京阪電車の構内に、石清水八幡宮の特別拝観のポスターがあった。

石清水八幡といえば、思い起こすのは『徒然草』の中の一節。
結末は『先達はあらまほしきものなり』だったか・・・こんなことを思いながら京阪で八幡市駅に向かう。

記憶の引出しから徒然草の内容を引っ張り出して、ケーブルに乗る。
乗車時間はたった三分なのだが、これがなければヒィヒィ言って山を登らなければならない。
参道もきちんと舗装されているし、ありがたいことぢゃ。

本殿は欄間が美しく彩色され、彫刻された動物や植物が生き生きとしていた。
これを維持していくのは並大抵ではないな・・・

返りに少々ご寄進をした。
あの欄間は残ってほしいですから。

杖をついたおぢいちゃまが、階段をゆっくりと昇ってきた。
麻痺がでた身体のリハビリも兼ねてのお散歩だろうか。
こちらはタッタカ階段をおりていってしまって・・・なんだか申し訳ないような気分になった。
五体満足は何よりありがたいのだ。

下りのケーブルでは、車内アナウンスがあり、件の徒然草の一節が紹介された。
そうそう、題名は『仁和寺のある法師』だった!
いやぁなつかしい〜(*^_^*)

もう一つ、仁和寺の僧侶の話しで、香炉を頭にかぶって面白おかしく踊っていたが、いざ香炉をはずそうとしたら簡単に取れなくて、鼻がもげた、みたいな話しがあったと思うなー。
教科書はたしか挿絵つきだったぞ。

このケーブルは京阪が運営しているものだった。
京阪といえば、電車の車輛ごとに、とあるお寺さんのお札が掲げてあるのが、私は好きでして。
そしたら、しっかりケーブルにもお札が掲げてあり『あっあったぁ〜!』と写メしたわけですが、電車のお札と違い、さすがに石清水八幡宮のお札でありました。
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双子

2009/03/20 20:46
おふじさんのコメントで思い出した同僚の男の人の話し・・・

その男の人は私と同い年で、私の部に二か所目の異動でやってきた。
男としては少し背が低く、どちらかというと童顔。
でも、それをよく理解したうえで、人にかわいがられる術を熟知していた。

憎めない人物だったのである。

誰かがお土産を買ってきて配ると、サッとお菓子の数と人員数を計算して、『二個はいけるな』と言うなり両手にお菓子を持ってモグモグしていた。

他の人がやったら『ケッ!なんやあれ』と思いそうだが、彼がやると『あらあら』と笑ってすまされる。

どうやって育つとああなるのか、と思っていたが、ある時それが判明した。

部の飲み会で、彼に『兄弟は?』と誰かが尋ねた。
『弟がいます』
『へえ、いくつ下?』

すると口ごもり始めた。
問い詰めると、双子だと白状した。

へぇ〜、似てるの?
もう一人そっくりな人間がいるわけ?

たぶん、こういう反応をされるのがイヤだったのだろう。
だが、開き直ったのか、双子の苦労を語りだした。

なんといっても食事であるそうだ。



すきやきなんかをやるときは、戦いなんだ。
自分ばっかり食べているように見られてはマズイ。
でも、肉は食べたい。
だからうまーく肉を隠して、他のものと一緒にとって、肉は食べていないように見せるんだ。
いかに食べてないように見せてたくさん食べるかが頭の使いどころだった。



ふーむ(^_^;)
兄としてのプライドもあるだろうし、だからといっていい子ぶって弟に譲るわけにもいかないし、彼の場合、憎めない性格は双子ゆえに培われたものであるとわかった。

彼は海外留学などを経て、ロンドンで働いた。
奥さんは同じ会社の人で、彼より頭半分くらい背が高かった。
クールな女の子だった。
彼の明るさで、彼女も少しは明るくなったろうか・・・

彼の結婚式のときの写真だったか・・・彼かと思ったがなんとなく違う気もする人物が映っていて、確認すると双子の弟さんだった。
『だんだん』の双子よりも絶対によく似ていた。

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