|
今年の大河ドラマは、山内一豊と妻・千代の物語。 千代といえば、夫・一豊が『いい馬がほしい』と胸中をあかした時、『これを使ってください』と言って、蓄えておいたお金を出したことで有名。言い方に語弊があるかもしれないけど、まあ、ヘソクリってヤツですか。 この、千代のヘソクリについて、いつのことだったか、雑誌にコメントが載せられているのを読んだことがある。どんな雑誌だったかも、どこで読んだかも、もう忘却の彼方ですが。 そのコメンテイターは、『千代の行為は、内助の功と言われているが、もし、夫が存命中に何か欲しいと言いださなかったら、そのお金はどうしたのだろうか?戦続きだったあの当時、一度出陣したら、生きて還ってくるのが奇跡のような状態で、一豊はたまたま命、ながらえたが、戦死してしまったら、馬を買う必要もなく、貯めたお金は使い道が無かったはずだ。夫が命の危険と引き換えに手にしたお金を、千代はこっそり溜め込んで、結局自分の為に使った、という結果になる可能性だってあったのではないか。内助の功なんて嘘っぱち。ヘソクリしたなんて、もってのほか』・・・というような事を述べていた。 たしかに、冷静に考えると、そういう見方もあるな、と思う。 天下統一をほぼ成し得た、破竹の勢いだったはずの信長だって、畳の上で死ぬことはできなかった。夫が生きて還ってくる保障はどこにもない。家来がたくさんいたら、将たる者、戦場で命を惜しむ所を見せたら、誰もついてこないだろう。 でも、だからと言って夫が『死ぬ』ことを前提に物事を考えているわけにもいかない。 夫が死んだら、戦国時代のこと、自分だって命が危うい。 ・・・とすると、生きていく前提の元、夫のために、お金を貯めるのは悪いことでは決してない。 黙って、隠していたから、批判したくなる人間がいるのだ。 常日頃から、『あなた、お金を貯めましょうね。そして、ここぞという時がきたら使いましょうね』と言い合っていたのなら、あんなコメントをされずに済んだのかもしれない。 ・・・するってえと、やはり夫婦間の『隠し事』は良くない、とゆーことか・・・ でも、有名人だから批判されるのであって、名を残すこともない凡人にはどっちでもいいか。 ま、いずれにせよ、夫婦のことは私には関係ありませんが・・・ 今年の大河ドラマでは、『夫を励まし、支える妻』を描くらしい。 仲間由紀恵だから、『励ます』ってかんじだけど、私だと『尻を叩く』になるかなぁ?あはは。 一豊役の上川隆也は、『大地の子』以来、好きな俳優の一人。 どんな励まされ方をするのか、楽しみであります。 |
| << 前記事(2006/01/12) | トップへ | 後記事(2006/01/18)>> |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
郷土の山内家の話なんで、原作は小学生の頃に読みましたが、小学生には少しエッチなところもあって(司馬遼太郎ですので)、、、まあ、面白いです。原作読んでみてください。当家のご先祖さんは、山内家の前の長宗我部氏と戦って負けた方ですので。。。でも、一族の誰かは山内さんにお仕えしていたようですので、主筋にはあたるようです。では。 |
良寛 2006/01/15 10:07 |
おお、良寛殿は、武家の末裔であられたか。ほうほう。 |
圓眞 2006/01/18 08:01 |
| << 前記事(2006/01/12) | トップへ | 後記事(2006/01/18)>> |