『おまかせ』人生の記

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help リーダーに追加 RSS 欲張っちゃいかん

<<   作成日時 : 2008/08/24 20:59   >>

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さるお寺さんでの法話より

ある時・・・お釈迦さまの足にトゲがささった。
周囲の人間が『一体どうした事でしょう』と嘆いた。
するとお釈迦さまは『これは私の過去世の報いなのだ。未だ過去を浄化しきることができないのだ』とおっしゃり、その過去世のことを語りだした・・・

Aという商人とBという商人がいた。
二人は船をだし、財宝があふれる国へと向かった。
Aは、船の容量を考えて荷物を積んだが、Bは欲望の趣くままに詰め込んだ。

出帆すると、Bの船は重さのあまり沈み始めてしまった。
Bは、Aに救いを求め、身一つで乗り移ってきた。

こうして生命が助かると、段々と沈んでしまった財宝が惜しくなる。
BはAに、財宝をよこせ、と迫ってきたのでAは自分を守るためにBを殺めてしまった。

このAが自分なのだよ、人を殺めた罪が消えないのでトゲがささってしまったのだ・・・

・・・こういう話が経典にあるが、住職さんは聖天行者であるがゆえに、この話しの一部を聖天信仰にあてはめて考えてみた。

二人の商人が船に積んだ財宝は、『ご利益』ではないか。

聖天さまのお力は絶大であるので、大きなご利益をいただくことがある。
しかし、自分の『器』を考えないで大きなご利益を望んで欲張ると、身にあまるものとなり、Bの商人のように船を沈めてしまうのだ。
人間ならば身を持ち崩す、ということか。

Aのように、船の容量=自分の器、というものをよく考え、ほどほどにすることが肝要ではないか・・・


私も何回か、大きすぎるご利益はおそろしい、と書きましたが、住職さんも同じようにお考えであったとわかりました。
毎日必死に手を合わせてお願いしているのに、一向に埒が明かない、という場合、もう一度冷静に自分を見つめ直すことが大切だと思います。
人生、あんまり欲ばっては、よろしくないのですね(^_^;)

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